小説を書いてみた(前編)
「(私の名前は【藤本 優希(ふじもと ゆうき】。
至って普通の女子高生だ。
学校から家へ帰っている途中で・・・。)」
「おい、デュエルしろよ。」
「(変なのに絡まれている。)」
「おい、デュエルしろよ。」
「(さっきから同じことしか言わないし・・・。)」
「おい、デュエルしろよ。」
「・・・・・・・・。」
「おい、デュエルしろよ。」
「すいませ~ん、そこの警察の方~。」
「いえいえいえあの私怪しいものではありませんよホント私はただの最強デュエリストでして決して怪しいものじゃ待って待って警察はSTOP前怒られて親に連絡されてお小遣い減らされちゃったんですあ!そこの喫茶店のケーキおいしいんですよね良かったらどうですか一緒に別に食べ物で懐柔しようというわけではないですよほら行きましょう行きましょう。」(早口)
「う・・・うん・・。
(頭はあれだけど悪い人ではなさそうか・・・?)」