遊戯王の小説っぽいの(BFDが弱い理由編)
前回の続きとなっています。
「これより弱い理由を語ります。」
弱い理由1
効果が弱い。
「<ブラックフェザー・ドラゴン>の効果はこのようになっています。」
(1):自分が効果ダメージを受ける場合、
代わりにこのカードに黒羽カウンターを1つ置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの黒羽カウンターの数×700ダウンする。
(3):1ターンに1度、このカードの黒羽カウンターを全て取り除き、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力は取り除いた黒羽カウンターの数×700ダウンし、
ダウンした数値分のダメージを相手に与える。
「効果ダメージ無効はいいけど、その結果攻撃力下がっちゃうのはつらいわね。」
「しかも(3)の効果を使うためには相手フィールドにモンスターがいないといけません。
先行で出した方がいいですが攻撃力が下がるのでそのまま戦闘で倒されてしまう危険性が高いです。」
「じゃあ守備表示で。」
「守備力は1600です。」
「戦闘で倒されかねないわね。」
弱い理由2
【BF】ではない。
「?<ブラックフェザー・ドラゴン>よね?」
「そうですがこのカードは【BF】カテゴリには属していません。
なので<月影のカルート>などの効果は使えません。」
「ブラックフェザーの名前が付いてるのに・・・。」
「という訳で<ブラックフェザー・ドラゴン>がいかに弱いか分かりやすかったですね。
さらにこのカードは【かなり不遇】。
そういわざるを得ません。」
「弱い上に不遇って可哀そうすぎるわ・・・。」