遊戯王の小説っぽいの(強いカードはなんだ?編)
いつもの喫茶店、
「う~ん・・・。
ぶつぶつ・・・・・。」
「どうもです藤本さん。
悩んでいるようですがどうしましたか?」
「単純に
カード何を入れるか悩んでいるのよ。
<抹殺の指名者>を2枚入れたほうが良いんじゃないかな?って思ったり。
あとは<ブラック・ホール>とか入れたりって。
で迷走しているところ。
う~ん、<ブラック・ホール>入れようかしら・・・。」
「なるほどなるほど。
何故<ブラック・ホール>を?」
「単純に【強い】からよ。
効果破壊耐性持ちは増えたけど全体除去出来るのは強いわね。」
「確かにです。
<ブラック・ホール>はかつて制限入りしていたほど強かったのです。
では藤本さんに良いことを教えて差し上げましょう。
遊戯王では、
効果がシンプルなほど強いのです!」
「え?そうなの?」
「では例を見せてあげましょう。
これがシンプルかつ強いカードの見本です。」
「<死者蘇生>ね。
私のデッキにも入れているわ。」
「ふむ。では、
何故<死者蘇生>を入れているのですか?」
「デメリット無しでモンスターを蘇生できるからよ。
しかも蘇生できる条件さえ満たしていればどんなモンスターでも復活できるのよね。」
「あ、確かに強いわね。
少ない文章で強いことが書かれているわね。」
「その通りです!
他にもありますよ!
次はこれです!」
次回へ続く