遊戯王の小説っぽいの(ブルーアイズ2編)
前回からの続きです。
「私が選ぶとすればそれはこれです!」
「<滅びの爆裂疾風弾>。
<ブルーアイズ>の必殺技が魔法カードになったのね。
攻撃できないデメリットがあるけどシンクロ・エクシーズ・リンク素材に使えばいいわね。」
「それにカッコいいからです!
基本モンスターの必殺技になったカードはカッコいいのです!
では藤本さんが選ぶのはなんですか?」
「私が選ぶのはこれよ。」
「カード名があれだったからネタカードかと思ったら普通に強くてビックリしたわ。
ランダム要素はあるけどサーチカードとしては普通に優秀じゃないの。」
「言いたいことは分からなくもないですが原作で一応元ネタになったのは登場しましたよ。
それにしてもサーチ範囲が広いですねこのカード。」
「折角だから【青眼】デッキ組んでみようかしらね。
<究極竜>とか買わないと。」
「それはけっこうですがお金は大丈夫なんですか?
なんでしたら最近お金を持っている私がいくらかお貸ししますよ。」
「それなら大丈夫よ。
ため込んでいたから買えるわよ。
あんまりバンバン買い物しないからね。」
「え?お小遣いって大体100円ぐらいしか残らないものでは・・・?」
「それはたぶん買いすぎだと思うわよ。」
作者より
お小遣いはため込む派?それとも使い切る派?