遊戯王の小説っぽいの(2020年最後の日編)
勇ヶ崎の家
「年越しまで耐久デュエル開始でええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええす!!!」
「お・・・おー・・・・。
凄いやる気まんまんね。」
「当然です。
いつかこんなことをやりたくてしょうがなかったのですから。」
「さぁ早速始めましょう!
私の両親は今日は親戚の家で過ごすので2人きりです!
ちなみに風呂とトイレ以外はとことんデュエルです!」
「ゑ?
つまり夜ご飯中もやるのかしら?」
「当然ですとも!
年越しするまでは絶対寝ませんよ!
では・・・
デュエル開始ィ!」
夜ご飯時、
「始めてですよ、大晦日にすき焼き食べるのは・・・。」
「いつもはなんだったの?」
「ラーメン・・・。」
「クリスマスもラーメンじゃなかったかしら・・・。」
夜11時半、
「すやぁ・・・。」
「年超す前に寝ちゃったわね。
布団に寝かせてから私も寝ようかしらね。
・・・・・・・・・・・・・・・。」
「よくよく考えればカードゲームでここまで戦うことになるのは始めてな気がするわね。
何戦かしたら今まで勝負する人なんていなくなってたわね・・・。
・・・・・・・・・・・・・。」
「勇ヶ崎さん、なんだかんだあなたに会えてよかったと思うわ。
来年も・・・・・勝負しましょう。」
「おやすみなさい。
来年も私が勝ちまくってやる♪」
「すやぁ・・・・・ゴレンダァ。」